こんにちは。私です。暑いですね。マジで暑くてめげます。
というころで前から気になっていた、AZ-1のオルタネータを交換しました。車をジャッキアップしなくても大丈夫なので、簡単な雰囲気を出しています。
でも実際、外すのは簡単ですが、オルタネータが重くて取り付けが大変でした
■純正のオルタネータ
多分、純正です。古い感じでした。現状、特に変な不具合はなくちょっとだけ電圧低いかな?くらいの雰囲気でした。15万キロ後半は知っているので、交換してもよいところでしょう。
交換したのは強化された65Aのやつです。コアの返却不要なのでゆっくり作業できます。低抵抗ということで、プーリーを手で回した時も純正と比べて軽々と回ります。すごい
元のやつが50Aだったので、15Aアップです。ワット数にすると大体180Wくらい強化されています。当然ながら大きすぎたりもしない状態で、ぴったり収まりました。
■交換手順
交換手順はとっても簡単です。
取り外しの手順は以下。
- バッテリーのマイナス端子を外す
- 端子類を外す
- 2か所ボルトを外します
この上側のボルトと
上側ボルト
この下側のボルト
下側のボルト
の二つを緩めると取り外しできます。結構硬く締まっていると思うので一発目緩めるときはスピンナーハンドルとかメガネレンチを使いましょう
取り付け手順は以下でした。
- 下側のボルトを入れてそれなり締め付ける。少し動くくらいにする
- これが大変。結構オルタネータ本体が重たいので、支えながらネジ山にボルトをねじ込んでいくのが大変でした。
- 上側のボルトを緩く締め付ける
- ベルトをかけて、テンションをかけて上側のボルトを締め付ける
- ベルトの張り調整したら、最後に全体的に締め付ける
- 端子つけて完了
AZ-1 新オルタネータ取り付け後
交換後のフィーリング
ちょっとだけアイドリング上がったっぽいので調整しました。多分抵抗が減って軽くなったのかもね。調整しました。
あとは、エアコンつけても結局13Vくらいまで電圧がありました。ちょっとだけ電圧は上がっているね。
とはいえ、明らかに手でプーリーを回したときの抵抗が軽かったので燃費やパワーは上がりそうでした。プーリーも新しくなったので、錆びたりしてないからベルトも長持ちするでしょう。
また一つ安心になりました。また何か調整したら書きます。さよなら